方法論集積蔵
 
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【2013.07.25 Thursday 】 author : スポンサードリンク
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口述本試験成績
302点でした。基準点300点に+2点。

論文と同じく、中庸の成績と言えるだろう。
リスク・リターンの考量というコンセプトが結実した感じで、俺としてはかなりうれしかったりする。
【2005.11.16 Wednesday 07:11】 author : meanlife
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口述の怖さ
は、どこにあるか。

まずは、前にも書いたが
ー分よりできる人が、同じ組にたくさん入ってしまう
∋邯外儖との相性が悪く、会話にならない
B召瞭なら得意分野なのに、苦手分野ばかりにあたる
という運の要素が目に見えて大きい、というのがある。
でも、論文でも´△呂△蠅Δ襪鵑世茲諭あまり目に見えないけど。

ただ,砲いて、口述が択一・論文と決定的に異なる点がある。
それは、論文合格者という得体の知れない敵と戦わなければならない、ということ。
択一・論文の場合、答練などを通して、他の受験生の全体像がおぼろげながらもつかめるはず。
しかし口述では、俺は2回も模試を受けたにもかかわらず、他の受験生の全体像はほとんどつかめなかった。
俺はテクニック重視で受かったと思うから、口述で知識を問われたらドベの方なんじゃないか?といった思いに苛まれ、この2週間ず〜っと追い立てられっぱなし。
敵の姿が見えず、合格ラインが見えない以上、トップ集団との戦いを想定せざるを得なかった。

でもその分、実力は飛躍的に伸びたと思う。出題者側がこういう教育効果を狙っているのなら、マジすげえ。
司法試験、最後の最後まで甘いところは一切ないなあ、法曹になるっていうのはこんなに大変なことなんだなあ、俺なんかが法曹になっていいのかなあ、と自信喪失気味でした。
とりあえず、この2週間をまがりなりにも乗り切ったことで、運動部の夏合宿経験と似たような自信(あんなつらい練習をしてきたんだから…ってやつ)はついたかもしれんが。笑

あと、原則として条文参照不可というのも、条文を拠りどころにしてきた俺には恐怖の源だった。
武器がないどころか、足場がない無重力状態に放り出される感じ。
択一では完全に条文参照不可だが、口述とは次の点が異なる。
‖魄譴任蓮∋邯拡楼呂肋綮伊,世院8述では、両訴が加わる。
択一では、条文が分からなかったら、その問題を飛ばせばいい。口述では、条文で詰まると先に進んでくれないことがある。自分では飛ばせない。
B魄譴任蓮過去問という代替的な足場があるが、口述では、足場にできるほど過去問などを固めることはまず無理。

夏の間に過去問に軽く目を通すくらいでは、あまり意味がなかったと思う。
論文では、答案スタイルがほぼできあがっていたからか、直前期に約2000問にザッと目を通すだけでかなりの効果があったんだけど、それを口述に類推すべきではなかった。
やはり、条文を参照できるかできないかは、大きな大きな違い。
思考の負担が重く、単に処理するだけでもパニクってしまう可能性が高い。
むしろ、択一の勉強法を類推すべきだった。つまり、ただ目を通すのではなく、1問1問パッパと「解いていく」ことが必要。基本部分だけでもいいから。

最後にもう一つ恐怖の源を挙げると、論文合格で喜んでくれた周りの人をがっかりさせてしまうのはイヤだ、という思いがある。
持ち上げてから落とすようなものだしさあ。
試験の結果は周りの人への恩返しという意識は、重すぎてあまり良くなかったかもね。
【2005.10.28 Friday 08:21】 author : meanlife
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口述民訴回想
・ノリノリで民訴に移行。すんごくやさしげな先生だ。結局、圧迫面接皆無だったな、と思った。
・7割くらい、先生にしゃべってもらった。これは勝ちでしょう。高得点は無理だろうけど、60点は取れてるはず。
・特に確認の利益をあまり分かってなかったので、ごまかして先生にしゃべってもらった。
・246条で趣旨からの論証ができて、主観的にはよかった。
・最後、度忘れして判例と反対の立場で答えたら、それもあり的な感じで流されて終わり。

善意解釈してもらいっぱなし。やはり午前1番クジのおかげだろう。
これで、他の人が鬼のようにできてたらヤバいだろうけど…。
【2005.10.26 Wednesday 17:54】 author : meanlife
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口述民法回想
午前1番クジだった。
まず落ちないと言われているのでラッキーと思う反面、最終日に来ても翌日の勉強時間は不要だからあまり意味ねえなあ、とも思う。
焦って、見直してなかった民訴の定義を超高速回転し、民法の完択で苦手部分をザッと見てたら、出番。

・良い意味でサプライズがあったおかげで、楽しい気分で臨めた。
・イニョウ地通行権(呼び方改正されたんだね…)が出て、ヤバいかと思ったが、現場思考で定義・条文を考え出した。
・条文の記憶がほとんどないので、趣旨から考えることもできない。仕方なく、利益考量を具体的にやって乗り切ったつもり。
・途中で、問題の事情が頭から一部吹っ飛び、勘違いして答えた。それに気づいて「やはり何かおかしいですね」と言ったら、「う〜ん、おかしいかなあ」と言われる。ゲッ、これはひょっとして、主査の先生の自説なのか?失礼なことをしてしまったと思い、あわてて謝る。で、再び考えるフリをして、最初に言った結論に戻る。
・自分ではその場その場で短絡的に対応していたんだが、「〜という考え方で一貫させているのですね?」と言ってくださったので、よくぞ分かってくれました的な感じで「ハイ!」と答えた。笑

憲法と同じく、ラッキーとしか言いようがない。
そういや、昨日の刑事系も、試験前にナイスなサプライズがあったんだよね。
たぶん昨日は、そこで運を使い果たしてしまったんだろう。笑
【2005.10.26 Wednesday 17:45】 author : meanlife
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口述刑訴回想
デキはまあ普通程度かと思うので、反省点を中心に軽く回想。

・へこんだ気分を切り替えられず、刑訴に進む。
・現行犯逮捕の条文文言を言えたのは、やはり印象良さげ。
・どんな場合に現行犯逮捕ができるのか、具体例を問われる。これは準現ぽいなあと思って小声でしか言わなかったのが期待された答えだった。聞こえてたはずなんだが、弁論主義第1テーゼが採られているのですね…外れてもいいから言っとけばよかった。
・準現行犯逮捕の条文文言をズラズラ言ってたら、途中でOK出る。やはり印象良さげ。これで何とか60点キープしたいと思った。
・220緊急処分説からのあてはめ→アイデア思いついて撤回→やっぱりアイデア使えないと分かり、主査の先生が何か言おうとしたのと同時に再撤回→主査の先生少しイヤそうな顔(ごめんなさい。)→普通の顔に戻って確認とられる。
・実況見分調書記載の被告人の陳述を現場指示と捉え、その旨を伝えた上で事例処理したら、「じゃあ現場供述として…」と言われへこむ。
・その伝聞例外要件を問われたところ、再伝聞であることを失念して、324に言及せずいきなり322気魑鵑欧討靴泙辰燭、スルーしてくれた。まあ、問いへの答えとしては合っているが。
・署名押印の要件失念。誘導してもらい、思い出す。

やはり口述では、条文が命綱だと深く実感。
実況見分調書の問題は、過去問にほぼそのままあった気がする。
あと、かなり細かく採点している様子が見えた。
「逮捕に伴う差押の根拠は?」→220記□○、という感じ。
【2005.10.26 Wednesday 17:27】 author : meanlife
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口述刑法回想
刑法は反省点満載なので、やっぱしっかり回想しとく。

・苦手な放火罪の事例で、ヤバヤバ感走る。
・事例をすぐには処理できず、ブツブツつぶやいていたところ、「じゃ、一つずつ考えていこうか」を引き出せた。先生ありがとうございます。
・現住建造物の住人が放火に参加したときの適条の変化・処理を整理しておらず、パニクる。択一過去問・完択の該当箇所を思い出そうとする(これが良くなかった。その場で考えるべきだった。)が、出てこない。
・事態を落ち着かせるため、条文参照申立。快くOKいただく。いい人だ。
・それでもよく分からず、エイヤと自己所有非現住にする。「そういう考え方もあるね」で一瞬ホッとしたが、本流ではないのかとすぐ不安になる。
・理由を聞かれたので、事例を使って具体的に答えたつもりだったが、最初に聞いた事例が吹っ飛んで勘違いしてたからか、あまり納得してもらえず。
・既遂時期は、独立燃焼説を判例の定義かなんかで答えたつもり。ここで何とか守りたいと思った。
・事例へのあてはめで、独立燃焼に達していると答えたら、「じゃあ達していないとしたらどうなる?」と聞かれてへこむ。
・未遂規定があったか分からず、再び条文参照申立してOK。なぜかここで事例の勘違いに気づき、それを伝える。
・で、もう一回考え直して悩んでいるところを、「何を悩んでいるの?」と聞かれる。流暢に答えられた。思考過程を示すのは得意っぽいんだよなあ。
・でも結局、勘違いに気づく前と結論は同じになっちゃった。いかん、これで会話になってると言えるんだろうか。
・「他に要件あるよね?」と聞かれて視線を落としたら、開けっ放しの六法の条文が目に入ってしまった。単なる偶然か、無意識的にズルをしようとしたのか、自分でも分からん。いずれにせよ、印象悪い気がする。
・公共の危険の定義。「不特定または多数の人の生命・身体・財産への侵害のおそれ」と答える。ここで守りたいという意識が強すぎたからか、これ以降この定義に捕らわれる…。
・公共の危険のあてはめで肯定。そしたら、その不都合性を指摘する感じで事例を組み替えて問われた…と後から気づいた。当時は誘導を誘導と見抜けず、公共の危険の定義から、悩みつつ突っぱねる。
・突然思い出したように、全く違う事例を問われる。かなり基本的な問題だったので、このままだとヤバいから救済のために聞いてくれたのかな?と思った。揺さぶりに負けず、何とか正答したつもり。
・その後、再び公共の危険のあてはめの問題に戻る。直前の基本問題と何か関連があるのかと思い、ブツブツつぶやいて鎌をかけてみたが、主査の先生焦って「これは全然関係ないよ」と止められる。ヤバい。また話の通じない奴と思われたかも、とへこむ。
・「分からない?」「すみません、先程と同じ答えを繰り返さざるを得ません。」「じゃ、終わります。」

すごくソフトで親切な先生だったんだけど、ガンガン突っ込んでくれた方が分かりやすい場合もあるのだなあ、と思った。
刑事系は厳しいという固定観念に捕らわれていたからか、柔軟に対応できなかった。
でも、どこに向けての誘導だったのか、色々考えても未だによく分からん。
先生すみません。
【2005.10.26 Wednesday 16:59】 author : meanlife
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口述試験終了!!!
していてほしい…。

もう二・度・と口述受けたくない。
択一よりも論文よりも何よりも。
もう勘弁してくれ。ほんとに。
この1年、司法試験を満喫するためにやってきたんだが、もう充分だ。
もういいよ。もういい。

そんな感じです。
これから、昨日の刑事系と今日の民事系を軽く回想しておこうかと。
【2005.10.26 Wednesday 15:22】 author : meanlife
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口述憲法終了
主観的には、かなりいい感じで終わった。

20条1項後段・3項、89条前段の文言丸暗記吐き出し←直前詰め込み
∪度的保障説
8軍癖離の不都合性の具体例@判例←主査の先生の誘導・口述過去問
ご悗錣蠅△い料蠹性の具体化としての目的効果基準←論文過去問研究
タ教の自由との対立の具体例(神戸高専剣道履修拒否)←棟居先生ライブ本
事案・判旨(ポイント3つまで挙げた)とか色々←口述過去問
Щ弔1つのポイントを出させるため、主査の先生が新しい事例を設定して誘導してくださるという、粋なはからい
┠擇す峙舛任れいに終了

おそらく、,60点ラインの推定が働いたと思う。
やはり、条文は基本中の基本という印象。
で、△念飮。
あと、判例の正確な理解は応用部分ではないかと思っていたのだが、これはだいたい当たっているだろう。=き
とりあえずどの判例か特定する、というのが基本だったと思う。=
現場思考系のГ如△修發修盒軌蕕箸蓮舛箸垢譴弌弔箸いΥ兇犬播えられたのが、主観的には良かった。

前日の憲法改正と比べると皆できるだろうから、相対的には分からないが、61点くらい取れてると思い込める精神状態にある。
例年の合格点296点からすると、大失敗(−2)を1回やっても、残り全て小失敗(−1)に収めればセーフ。
大失敗を1回やってよいというのは、精神的に非常にありがたい。
昨日、結局2時間しか眠れなかったチキンな俺には。笑
未知の試験は、やっぱ怖いのかな。

今日の感触を、明日の刑事系に応用するならば…
刑法
・条文や構成要件の定義などは、移動時間・直前に詰め込む
・典型論点の自説はしっかり押さえる→事例からの論点抽出を確実に
・反対説とかは、加点事由
・現場思考は、本質と保護法益から
刑訴
・条文、定義、要件、手続などは、移動時間・直前に詰め込む
・典型論点の自説はしっかり押さえる→事例からの論点抽出を確実に
・判例の正確な理解、反対説などは、加点事由
・現場思考は、趣旨から

ということになるかな。
今日は遅めの順番だったので、かなり詰め込みができた。
直前期本質説の俺には、非常に有利。
でも、明日はどうなるか分からない。
1番くじを想定した詰め込みが必要だ。しかも2科目だし。
というわけで、これから過去問の基本部分の不安なところを高速回転する。
【2005.10.24 Monday 16:19】 author : meanlife
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